スノーピークという沼*
このサイトにたどり着いたということはスノーピークの深い沼にハマり、
焚き火台を購入する意図はあるものの、最後の難関であるサイズ選びの沼に
ハマった人を想定している。
もちろん筆者も沼から出られていない。。
ネットでサイズ選びの動画を見て、店舗まで足を運ぶルーティンがあった。
↑正直迷っている時間が一番楽しい。
だが、今回は焚き火台のサイズ選びに終止符を打ちたい。
結論はLサイズがおすすめ*
車キャンパーの人は後悔させません
焚き火台のサイズ展開は全4種*
焚き火台のサイズは長らくS・M・Lの3サイズ
2021年6月にLサイズの3倍の容量のLLサイズが登場し4種類の展開
サイズ、重量は下の表にまとめたので見てほしい。
サイズ(展開時) | 質量 | 備考 | |
焚き火台 S | 27.0×27.0×高さ23.0[cm] | 1.8[kg] | 小さい割に重い |
焚き火台 M | W35.0×D35.0×H24.8[cm] | 3.5[kg] | 店舗で見るといい感じ |
焚き火台 L | W45.5×D45.5×H31.5[cm] | 5.5[kg] | イチ押し! |
焚き火台 LL | W63.3×D63.3×H41.0[cm] | 11.0[kg] | なんでも燃やしたい人向け? |
薪の収納力は燃焼効率に直結する
一般的な薪のサイズは30〜40cm
ホームセンタやキャンプ場で売られている薪は35cmオーバーがほとんど。
焚き火台Mの幅、奥行きは35cmのため十分と考えるかもしれないが、実は甘い。
下の写真のように35cmの薪を収納するためには35cm以上の焚き火台が必要になる。
スノーピーク公式の商品画像より引用
- 上の赤丸部のはみ出したところは燃焼効率が悪く、先端が燃えなくなる。
- 収納力に余裕のあるLサイズであれば、薪を丸々1本焚き火台に入れることができる。
- ガンガン薪を燃やせるスノーピークの焚き火台だからこそLサイズをおすすめする。
キャンプ場では店舗で見るほど大きくない
店舗でLサイズを見ると大きく感じる人も多いはず。
隣に置いてあるMサイズを見てこ、このくらいのサイズでいいかなと考えてしまう。
ただ、実際にキャンプ場に持って行くと大きいと感じることはまずないから安心してほしい。
収納時も薄くなるため、荷物の隙間に詰め込みやすい。
質量5.5kgは重い? 結論:車なら大丈夫
デメリットとして重さが挙げられることがありますが、重さを気にするならスノーピークの焚き火台はSサイズ1.8[kg]でもおすすめしません。
スノーピークの焚き火台は耐久性を上げるため、厚いステンレス鋼を使用しており、「重さ=耐久性」と言っても過言ではありません。
一般的に焚き火台は使用するうちに熱で変形して組み立てにくくなったりしますが、この焚き火台はそんな心配はいらずガシガシ使っていけます。
捉え方によっては重さもメリットになり、いいギアを買えたという所有欲を満たしてくれます。
バイクや徒歩はきついですが、車でキャンプに行く人にとっては重さは問題なし。
価格は高い
焚き火台に限った話ではないですが、スノーピーク製品は基本的には高価です。
ただ、沼にハマっている我々にとってはそんなこと関係なし。。と言いたいところですが正直高いです。
ただ値段に見合わないということは全くないので、あとは財力との勝負です。
焚き火台Lがおすすめ*
市販の薪をガシガシ燃やせるLサイズがおすすめ
筆者も焚き火台Lを購入して後悔はないですし、焚き火をしにデイキャンプに行ったりとアウトドアライフを充実させてくれるそんな名作だと思います。
予算に余裕のある人はスターターセットも!
ふるさと納税でスノーピークのギアを買う*
実はふるさと納税でもスノーピークのギアが買えるんです!
筆者もふるさと納税を使用して焚き火台を購入しました。
ふるさと納税で買えるオススメキャンプ道具もまとめていますので参考にしてみてください。
実質無料(むしろポイントでプラス?)で購入できるため今年はスノーピークをふるさと納税で買うことを意気込みに仕事頑張りませんか(はい、社畜ですね)
アウトドアライフを楽しんでいきましょう!
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